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導入事例詳細

運用内容
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  • ファイルサーバ
利用サービス
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株式会社扶桑社様出版社ならではのサーバ構築とスムーズな運用

扶桑社

株式会社扶桑社

設立 1984年
代表者 久保田 榮一
事業 出版業
URL http://www.fusosha.co.jp/

訪問してくれる担当スタッフに相談できる

株式会社扶桑社は、フジ・メディア・ホールディングスのグループ会社として1984年に設立された出版社。一般書籍をはじめ、『SPA!』『ESSE』『Numéro』などの雑誌発刊で有名だ。扶桑社は、もともと別なホスティング会社のサービスを利用していたが、そのサービスの終了にともなって、グループ会社であるフジテレビ総合商品研究所の推薦で2005年からat+linkを使い始めた。「グループ会社からの紹介で特に疑いなく使い始めましたが、ある意味ラッキーだった」と語ってくれたのは、情報システム部の石上氏。「at+linkは、技術スキルが非常に高いスタッフが多い。また、担当者の方が訪問してくれて、気軽に相談できたりアドバイスをもらえるのがいいですね」(石上氏)

業務局 情報システム部
主任 石上 展道氏

長年にわたるトラブルのない安定稼働

石上氏はIT知識について精通しているものの、もともと営業という職種で入社しておりITインフラ管理が専門ではない。そのため、at+linkの担当者の通信・ネットワークの知識が豊富なところや困ったときの対応が非常に助かっているという。サーバのスペック不足なども、常に担当と相談しながら大きなトラブルになる前に解決している。「トラブルなく運用できるのが一番大事なこと。ITインフラは、電気や水道と一緒で、普段は『動いていて当たり前のもの』です。トラブった時だけ文句を言われるってところが担当者として割に合わないんですが(笑)。その点、at+linkは長年使っていますが、ほぼトラブルなくスムーズに運用できていますね」。

出版社ならではの、頻繁なデータのやりとりもスムーズ

at+linkで運用している扶桑社のサーバは、Webサーバ、CMSサーバ、ログ解析サーバ、ファイルサーバの4種類。特に、出版社という性質上、制作物データのやりとりが頻発する。「以前はバイク便を使って制作物のデータが入ったメディアを送っていたんですね。でも、バイク便が1日に何度も巡回するほど大量だったのでそのコストがバカにならなかった」と石上氏は振り返る。「そんな折、at+linkからオンラインストレージの提案があってNuméro編集部への導入を決めたんです」。Mac にも対応しているオンラインストレージ、Proself(プロセルフ)を利用することで、他社や印刷所とのデータのやりとりweb上で簡単に行うことができるようになり、コストも大幅に削減できた。at+linkは、訪問による普段からのコミュニケーションで、ユーザ企業の状況や困っている点を把握し、それを解決するべく提案を行っている。取材時にも、より大量のデータを簡単に扱えるクラウド型ファイルサーバのサービス(取材時現在、開発中)を提案しており、石上氏は「全社で利用可能となるのでサービス開始を楽しみに待っています」と期待を寄せた。

扶桑社様構成イメージ

頻繁なファイルのやりとりに必要な大容量回線を使用

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