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導入事例詳細
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株式会社ネットドリーマーズ様利用歴13年のIT技術集団がat+linkを使い続ける理由
株式会社ネットドリーマーズ
設立 | 1999年 |
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代表者 | 国本 恵嗣 |
事業 | モバイルメディア事業/モバイル広告事業/モバイル総合ASP事業/モバイル&Webソリューション事業 |
URL | http://www.netdreamers.co.jp/ |
わがままなサーバ構成が可能だったことが導入の決め手
株式会社ネットドリーマーズは、1999年に設立され、モバイルコンテンツ事業を主としたサービスを展開してきた。現在は、日本で最大級の競馬情報サイト「netkeiba.com」の他、野球やテニス、サッカー等の大規模スポーツ情報サイトを運営している。現在では大規模なコンテンツ運用を行っているネットドリーマーズだが、設立時は3、4名でスタート。インターネット黎明期のなかでも初期の92年頃からネットに接続していたプログラマーでもあった取締役の清水氏は、当時、インターネットのインフラとして、常時接続ができ、rootがあって、ランニングコストが低価格な専用のレンタルサーバを探していた。そんな時に出会ったのがat+linkだった。「フロントにサーバを並べてその後ろ側にサーバをつなぎたい」。当時、そのようなネットワーク構成を柔軟に構築してくれるホスティング会社はat+linkだけだったという。
スマホからのアクセス増を「専用サーバ+クラウド」構成で受け止める
その後、提供している情報サイトのサービスが好調で、稼働するサーバの台数が増え、現在数百台の物理サーバを運用している。順調に稼働しているものの、サイトの特性上、ピーク時のアクセスと最低アクセス数の差が10倍ほどになるものもあり、以前からピークトラフィックに合わせて構築することの難しさを感じていた。それが、近年のスマートフォンからのアクセス増によりサーバの負荷が急速に大きくなってきたことから、緊急に対応せざるを得なくなったという。「すべてのサーバをきちんとチューニングしたかったので物理サーバで運用したいという思いがあり、もともとクラウドの導入には積極的ではありませんでした。しかしやはり物理サーバだけではコストがかかってしまうのでアクセスが増えた分をクラウドでさばく、という方法に踏み切りました」(清水氏)。
使い続ける理由は、「ここまで」という線引きのない
総合的なソリューション力
クラウドの導入にあたり、at+linkで検証環境を準備してもらったことと、長年専用サーバを利用してきたという安心感があり導入を決めた。現在は、専用サーバの環境とのハイブリッド構成になっている。「at+linkには相談できる担当者がいて、こういったことをやりたい、と伝えると柔軟に対応してもらえるんです。通常のホスティング会社だと『ここまでしかやらない』と線引きをされてしまう。特に、マルチベンダーのプロジェクトだとみんな線引きしてしまうので、全体では1つのものとしてなかなかつながらなくなってしまう。at+linkはそこを一歩踏み込んでこちら側に入ってくれるんです。at+link を利用し続けている理由は、この『ソリューション力』という点が一番大きいですね」と清水氏は語ってくれた。また、実際のサーバ運用を担当している深須氏は、「at+linkの対応スピードは早い。電話で直接担当者に連絡して対応してもらえる。また、トラブル時も原因を根本から直してくれるのでいろいろ任せられて安心です」と話してくれた。at+linkは、これからも「相談できる相手」としてネットドリーマーズ社のウェブビジネスをサポートしていきたい。
Find
ネットドリーマーズは、今までの情報サイト運営の実績をいかして、2012年4月より、掲示板SNSサービス「Find」の提供を開始。100を超えるジャンルのほか、7万を超える掲示板、ユーザ投稿型のソーシャルニュース等の多種のコンテンツを持ち、同じ趣味や興味の仲間との交流を活性化させる場となっており、会員数を順調に伸ばしている。