導入事例詳細

ピーシーフェーズは2007年に本社を大阪から東京に移転するにあたって、当時利用していた大阪のハウジングサービスから数百台のサーバを東京のデータセンターに移転する、という大きな課題があった。「at+linkに相談したところ、ネットワーク構築や機種の選定など、きめ細かくやってもらえそうだった。自社内にサーバのネットワーク担当者がいなかったので、非常に心強かった」とシステム開発部マネージャーの藤野氏は振り返った。実際、ネットワーク構築などはもちろん、データセンター内での作業のしやすさへの気配りや、深夜の対応を含め、通常のサービス枠を超えた内容であっても状況に応じて柔軟に対応してくれたことが非常に助かったという。

技術本部 システム開発部
マネージャー
藤野 雅也氏

ピーシーフェーズが利用しているat+linkコロケーションサービスは、３つのレベル別サポートを提供しており、トラブル時はそのレベルに応じたサポートが受けられる仕組みになっている。at+linkを使い続けている理由は「“グレーゾーンをやってくれる”ことですね」（藤野氏）。藤野氏の言う“グレーゾーンをやってくれる”とは、通常であればサポートしていない内容まで、状況に応じて行ってくれるような柔軟性を持っているという意味だ。直接at+linkとやりとりすることの多い柳田氏は「こんなことやってくれるなんて取材で言っちゃいけないかもしれませんが（笑）。でも、他のハウジングサービスでは絶対やってくれないことですよ。通常、『電源のオフとオンを行う』という契約であれば、それだけしかやりません。だから、そういった柔軟な対応に非常に助けられているんです」と言う。「at+linkは、こちらが要求したことを、解決しようと考えて動いてくれる。しかも、それが早い。きめ細かいところまでやってくれるサポートは他社と比べても断然よいですね。それがat+linkを使い続けている理由です」と藤野氏は語ってくれた。

技術本部 システム開発部
インフラ・アーキテクトグループ
柳田 順也氏